扉を開けたら宇宙だった

男性の部屋にお邪魔する。

彼氏いない歴2年目に突入した私には久しくご縁がなかったイベントが本日発生しました。

と言ってもアレです。

男性は男性でも、今後一切恋愛に発展するはずもないとお互いが認めあった真の友達0です。

そんな男友達の部屋に、いらなくなった本を貰うという理由でお邪魔することになったのです。

でもね、とは言えね、男女は男女ですよ。

もう絶対にこの人とは何にも起こらないし、例え人類最後の男と女になったとしても、

子孫繁栄なんて目指さずに人類滅亡への道を闊歩しようと思っていた相手でもね、あれ何でしょうこのドキドキ。

ちょっとドキドキしてしまったのです、不本意ながら。

2人で彼の部屋に行く。

そんな今までにないシチュエーションが、なんかこぅ色々作用しちゃったんでしょうね。

まんざらでもない気持ちになってしまったのです。

そんな私のドキドキを知ってか知らずか、彼は「ちょっと散らかってるけど…」なんてお決まりのセリフを言いながら私を部屋の中にエスコートしてくれました。

その瞬間です。

私は見てしまいました。宇宙を。

床一面に広がるゴミの山。

ゴミなんだかゴミじゃないんだか分からない生活用品、食べれるんだか食べれないんだか分からない食糧、

そんなモノ達で床が埋め尽くされているんです。

足の踏み場もないとはよく言ったものですが、一応けもの道程度のものは形成されてるようでした。

床が見えないのは想定の範囲内としても、壁や天井なんかも全貌が掴めないのはハイレベルです。

これはもうね、汚いとか散らかってるを通り越して一つの小宇宙です。

ゴキブリすら生息不可能です。

「靴は脱いだ方がいいのかな?」

思わずでた一言はこのコスモへの最大の賛辞と受け取ってほしい。

改めて分かったことと言えば、この部屋に招待されるくらい、私は彼にとって紛れもない混じりっけのない友達だったということですね。

トホホです。

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